第5弾からは、ヨーガ療法士や知人から寄せられた質問とその答えを紹介していきます。
*胃の調子は大丈夫でしたか? にとぶ↓
*カレーが苦手でもインドへ行ける? にとぶ↓
*インドの冬の寒さはどうでしたか? にとぶ↓
*インドは怖くないの? にとぶ↓
Q. 胃の調子は大丈夫でしたか?
今回、お腹を壊すことはありませんでした。
ただし、もともと胃は弱いので対策はたくさんとっていきました!
まず、
衛生管理がされているかどうかわからないものは食べないことです。
ヨーガ・クラスのない時間帯にはリシケシの市場で買い物をしましたが、屋台の食べ物は食べませんでした。
ちなみに、リシケシのアシュラムで一緒にヨーガをした海外の方の話をすると…
彼はすっかり木村慧心先生のファンになったようで、毎時間しっかりクラスに参加されていたのですが、1コマだけ参加しない時がありました。
そのわけは、「市場へ行ってレモネードを飲んだんだけど、お腹を壊したので部屋で休んでいた」そうです。…お気の毒に。。
日本ヨーガ・ニケタンで手配してくださるレストランやヨーガ道場の食事は安全ですのでご安心を。
次に、
水を飲む際は、水道水ではなく必ずペットボトルの水を飲むようにしています。
水道水は、どこまで浄化されているかわかりません。
毎回現地スタッフの方が、ペットボトルをたくさん用意してくださっているのでそれを飲んでいました。(下に写真あり)
個人的な話をすると、私の場合は日本にいても、脂っこいもの、焼肉や刺身などを食べすぎるとお腹を壊します。
去年の10月に初めてインドの集中修行会に参加した時には、チャパティ*の食べすぎと疲れ等々で、なぜか帰国後にお腹を壊しました。
今回はその反省?を生かして、前半1週間のリシケシではチャパティを控え、後半1週間のガナガンガではお味噌汁と共に毎食1枚食べました。
そして、毎食後に整腸剤を飲んでいました。
主にビオフェルミンを、「今日は胃の動きが悪いな」と感じた時はビオスリーを。
おかげさまで、胃の調子はバッチリ!2週間楽しく過ごせました。
もちろん、ここまでする必要のない人も多いです。
ご自身のお腹と相談しながらインドライフをお楽しみください!
*チャパティとは…インド北部の主食、平たいパンのようなもの
Q. カレーが苦手でもインドへ行ける?
インドの食事は基本カレー味です。
炒め物やスープは全てスパイスを使うのでカレー味になる、とイメージして下さい。
ヨーガの道場では、おかゆのようなものやフルーツも出ますので、何でもかんでもカレーというわけではありません。
ご飯の量はセルフです。私はお腹を壊さないように、炒め物などの油が入っているものは控えめにし、フルーツは多めにしていました。
そして、辛さの原料はたいてい青唐辛子だと思います。青い物にはご注意を!
赤いものにビビっていたらトマトだった…ということがありました笑
あまり食べられない時のために、日本からお煎餅、プロテイン、バランスパワーを持参し、部屋で食べていました。
カレーが苦手でも、案外乗り切れるかもしれませんね。
ちなみに、集中修行会中はベジタリアン食ですので、外食する際は 🟢 のついた食べ物を買うようにしていました。
Q. インドの冬の寒さはどうでしたか?
1月の末のリシケシは、朝晩冷えました。冬着に上下ウインドブレーカーを着て、ブランケットを羽織るか膝にかけるかしてちょうどよかったです。
インド人はダウンジャケットを着ていました。(ユニクロかな…!?)
しかし、同じ時期の日本の方が寒いでしょう。
冬のリシケシは、日中は半袖で過ごせるくらいでしたので、温度差があって寒く感じたのかもしれませんね。
また、リシケシのアシュラムのホールはひんやりしていました。
鍾乳洞の中にいるような感じです。
瞑想やスートラの時間は日が出ている時間帯でも防寒対策が必要。
ガナガンガへ行った時は少し暖かくなりましたが、部屋に用意してくださったヒーターを時々つけていました。
Q. インドは怖くないの?
私が歩いた限りでは、怖くなかったです。
夜に出歩くことはありませんし、日中に毛塚先生と2人でリシケシのマーケットへ行きましたが、楽しく買い物ができました。
ただし、貴重品はショルダーポーチにしまって移動しました。